色っておもしろいです。緑を見ていると、爽やかな気分になったり、
赤を見つめていると高ぶり、紫には大人の魅力を感じてみたり。
不思議と人それぞれ、好みの色がありますよね。
私の場合は、ピンクです。物が愛らしく写るところが好き。
あなたは、何色が好きですか?
目の前に置かれたりんごも、真っ赤であればあるほど
おいしそうに見えるものです。
ですが、もしそこが暗い部屋の中だとしたらどうでしょう。
手で触って形を感じても、色は消えますよね。
どんな色も、光の反射の条件が合わさってはじめてその意味を持つ。
澄みわたった空気であればあるほど、夕焼けは美しいのだそうです。
目に見えないほどの細かな埃でも、微妙に光の通りを妨げてしまうと、
せっかくの夕日も空の青も、美しさを存分に発揮できません。
たまには自然の中で、おいしい空気を食べたついでに、自然本来の色にも触れて
リフレッシュをしたいものです(笑
形がないものに色をつけて表現をすることもありますよね。
例えば時の流れに対する場合、「バラ色の人生」とか、「お先真っ暗」
という感じかな。
少し想像してみましょうか。
あなたの今日は何色でしたか?
そして、明日は何色にしてみたいですか?
どんな色にしたところで、心の部屋が暗いままでは
台無しかも。パァーと明るい心を通して
あなたがなりたい今日の色は、鮮やかに発色するのでしょう。
暗く落ち込む日もあれば、明るく笑える日もあるけれど、
明るい日を1日づつ増やしていければ、いつの間にか
好きな色の人生を歩んでいるのかもしれませんね。
あっ、ちなみに私は 「バラ色の人生」目指しています(笑